新婚生活は何をするにもハッピーでラブラブだと思っている方もいると思いますが、結婚することで今までの自由な時間に制約ができたり、使えるお金も限られてくることから、ストレスが溜まり離婚に結びつく事だってあります。
新婚なのに離婚といった事を避けるためには何をするべきでしょうか。やってはいけない事を中心に以下にて紹介しているので参考にして下さい。
一緒に住み始めてわかる
結婚する前に同棲を進める人はとても多いです。離婚経験者の方ほどその傾向にあります。やはり、同棲した後に結婚となると、それまでの間に共同生活を送っていた事から、相手のクセや良い面の他にも悪い面も見てきているので、籍を入れたからといって大きな違いはなく、ストレスも溜まりにくいです。
いきなり一緒に住み始めた場合はどうでしょうか。共同生活を送る上で様々な点で自分との相違点を実感していくことになります。例えば、食事についてですが、今までは実家で手料理を食べていた男性が結婚したことでインスタントの食材ばかりを食べさせられるようになったら、不満は募ります。
電気をつけたまま寝るのか消して寝るのかといった、一見すると些細なことでも、積み重ねていくうちに我慢の限界を超えて爆発してしまい、離婚という2文字が頭をよぎるようです。
やってはいけないこと
- 配偶者よりも仕事や家族を優先する
これから、力を合わせて家庭を築いていこうという時に、実家や仕事ばかりを優先してしまう事は避けましょう。まずは配偶者を第一に考えるということを忘れないようにして下さい。
- 怪しい行動をする
携帯電話を肌身離さず持っている等、疑われる行動は慎むようにしましょう。たとえ、やましい事がなかったとしても、疑いの眼差しを向けられるのは間違いないです。心配させる事がないように気遣いすることが大切です。
- 習慣を否定する
共同生活を行う上で大切なことはお互いを尊重し合うことです。今までの人生で異なる生活環境だった者同士が一緒に住むということは様々な相違点が発生するのは当然です。相手を否定するようなことは極力避けるようにしましょう。
- 過去に付き合った異性について触れる
結婚前に付き合った異性について触れるのもご法度です。これから家庭を作っていこうという時に、過去の思い出を美化して、過度に大切にするのは相手に失礼と言わざるを得ません。新婚生活を送るにあたって、切り捨てるほうが賢明です。
赤ちゃんがいるケース
赤ちゃんがいるにも関わらず、離婚するケースもあります。誰しもが離婚なんて考えたくないでしょうが、赤ちゃんができて結婚した場合(授かり婚)の離婚率は意外と高いです。子育てを頑張ろうと思ってた矢先に離婚なんてことにならないように下記を参考にして下さい。
どうしても、ある程度の期間、共同生活を送ってきた夫婦に比べると、赤ちゃんが生まれた状況が共同生活を始めたばかりの環境だと、ストレスや不平、不満が多くあると思います。このことからイライラするケースもあり、意志疎通が図れなかったりします。赤ちゃんの世話や家事を完璧にこなすことは至難の業です。ましてや、新婚なら尚更です。
できるだけお互いがフォローし合うようにしましょう。育児は女性だけがやるものではありません。男性もやらなければなりません。しっかりと分担してストレスを溜めない努力をすることが大切です。「仕事で疲れている」「家事で疲れている」はただの言い訳です。新婚かつ育児があるケースも2人で力を合わせて、協力し合えばきっと、乗り越えることができます。
結婚するまでの期間は人それぞれですが、やはり数年は付き合ってある程度相手の生活を知り嫌な所もみて、覚悟の上で結婚するに越した事はないですね。結婚生活には相手への思いやりと尊重が大切だと改めて思いました。
できちゃった婚の離婚率って本当に高いですよね。
たしかに育児ってストレスとの戦いだから、新婚ホヤホヤの共同生活を始めたばかりの夫婦には厳しいかもしれないなと思いました。
同棲無しからの新婚生活は結構きつく離婚がよぎるかもしれないですね。他人と暮らすって思っていたのと違うの連続なんですよね。習慣を否定される、食の違いは本当ストレスになります。結婚を考え始めたらやっぱり同棲してみるという選択をした方が、離婚には繋がりにくいと思います。